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上白石萌音にとってリセオとは?メキシコが何を変えてくれた?

注目度サイコーの若手女優上白石萌音さん!

バラエティー番組にもよく出演しているのですが、
その中で小学生時代のメキシコでの生活を話すことがあります。

上白石萌音さんにとっては重要な経験だったらしく、
リセオ」とはその経験の一部のようです。

なので今回は上白石萌音さんを変えたリセオやメキシコでの経験を紹介したいと思います!

上白石萌音にとっての「リセオ」とは?

まず上白石萌音さんがメキシコに行った理由を簡単に振り返ると、
父親が日本語の教師をしていて、メキシコで日本語を教える事になったそうで、
そのため2006年~2008年の間は家族でメキシコに住んでいました

その時、上白石萌音さんが通っていた小学校が日本メキシコ学院(Liceo Mexicano Japonés)です。

このスペイン語表記の「Liceo」から「リセオ」とも呼ばれるようです。

リセオとの出会いは上白石萌音さんにとってとても重要な転機になりました。

上白石萌音さんはあるバラエティー番組でこんな発言をしています↓

萌音:「メキシコに行く直前に行っていた学校でうまくいかなくて。
クラスの女の子から反感を買ってしまって、のけ者にされちゃって。
学校に行くんですけど教室に入れなくて保健室登校。
それで、どんどん人が怖くなってしまった」

引用元:sponichi.co.jp

イジメとも受け止められる環境だったのかもしれません。

そこから転校したリセオという学校の教育方針の中には、
上白石萌音さんを変えてくれそうな内容がありました↓

・ 「グローバル人材」の育成
<中略>
メキシコの地にあり,メキシココースと併存しているという利点を最大限に活かし,
現地理解教育や交流活動,「友達になろうプロジェクト」を推進し,
以下の人材の育成に努めます

①多様な文化・価値観を認め尊重できる人
②日本人としての誇りと自覚を持ち,自国の文化や伝統を表現できる人
③コミュニケーション能力の向上(日本語の充実,次いで英語 or 西語)

・「笑顔あふれる授業」の展開

・いじめを許さない学校文化を創る

引用元:liceomexicanojapones.edu.mx

人との交流を重視してイジメを許さず明るい校風であれば、
当時の上白石萌音さんにとって良い影響を与えてくれるのも当然ですね。

ただ教育方針が立派でもその学校が良いとは限りません

教育方針を掲げてるはずの学校にイジメが絶えないのがそれを物語っています。。。

しかし上白石萌音さんにはもう1重要な経験をさせてくれる要因がありました↓

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メキシコが上白石萌音を変えてくれた?

メキシコ人の気質はこんな感じです。

【陽気でおおらか】
【親切でフレンドリー】
【家族を大切にする】
【ストレートに伝える・行動する】

引用元:lc-mexico.com


なんか上白石萌音さんの心を開いてくれそうな要素ばかりです。

実際、上白石萌音さんはリセオで出会った先生とその娘さんに対してこんなコメントをしています。

萌音:「さっき仰ったみたいに、(自分が)大人しかったんですけど、
メキシコで2人に心を開くことを教えてもらって。
それで今、私はここにいるんだと思います。ありがとうございます」

引用元:sponichi.co.jp

女優になれたことが2人のおかげだと感じるくらい重要な経験だったのですね。

つまり、リセオ+メキシコ人気質が上白石萌音さんの人間性をオープンにしてくれたようです。

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上白石萌音のメキシコ愛とは?

上白石萌音さんはホントにメキシコが気に入ったみたいです。

それがわかるのがご本人のブログです↓

先日
「リメンバー・ミー」
を観て来たのですが
声を押し殺して泣きました。
危なかった。嗚咽しそうだった、、

わたしは三年間メキシコで暮らしていたことがあるんです。
その時幼いながらも、
メキシコの人たちが家族を一番に想う強い気持ちとか
映画に出てくる「死者の日」の温かさ、美しさとか
何処からか聴こえてくる音楽の陽気さとか
そういうものを肌で感じていたので
もう感動が何倍も大きかったです。

<中略>

メキシコ。
また帰りたいなぁ。。
第二の故郷
人付き合いが苦手で塞ぎ込んでいたわたしを変えてくれた、ラテンの地。
メキシコに行っていなかったらきっとこのお仕事もしていなかったと思います。

引用元:ameblo.jp

リメンバー・ミー」はメキシコを舞台にしたアニメーション映画ですから、
色々と思い出したみたいです。

出典:disney.co.jp

第二の故郷」と言わせるほど愛しているのは、
メキシコ上白石萌音さんにとって人生の良い転機になったからでしょう。

最後に、
メキシコとの懸け橋になるような活躍を上白石萌音さんに期待してます!

最後までこの記事を読んでくれた方にアリガトですm(__)m

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