芸能

妻夫木聡がドラマに出ない2つの理由とは?

2020月に年ぶりのドラマ出演、
またTBSの日曜劇場は16年ぶりの出演となる妻夫木聡さん。

注目を浴びないわけが無い!

そこで気になる人もいるはず。

「なんで妻夫木聡は最近ドラマに出ていないの?」と。

なので今回は妻夫木聡さんがドラマに出ない理由を紹介します!

妻夫木聡がドラマに出ない理由とは?

妻夫木聡さんがドラマに出ない理由は2つあると思われます。

1つは映画・ドラマの制作側になるため
もう1つは日本映画に対する危機感ですね。

この2つの理由を説明します!↓

映画・ドラマの制作側になる

2017年に俳優デビューから20年目となった妻夫木聡さんは、
映画『奥田民生になりたいボーイと出会う男すべて狂わせるガール』に出演しています。

出典:blog.goo.ne.jp

その時、映画の企画から制作までの工程に触れたときに、
映画・ドラマの制作側へ挑戦したいという想いが強くなったそうで。

なので制作側の仕事に力を入れるため、
俳優としての露出が少なくなっていると思われる。

日本映画に対する危機感

出典:amazon.co.jp


2011
年に妻夫木さんは映画『マイ・バック・ページ』の試写会でのトークで、
こんなコメントをしてます↓

「映画の興行を回しているのはテレビ映画ばかり。一方で、ほかの国に発信できるような映画を作るチャンスが小さくなっている。自分たちがどういう映画を作っていきたいのか、作る側の立場として変わっていかないといけないと思う」

引用元:oricon.co.jp

このように妻夫木さんは制作側からの視点で日本映画の発展に危機感を感じてました

また妻夫木さんは、制作費が多いハリウッド映画に対しても危機感があり、
制作費が多くなくても活気ある日本映画業界にしたいという想いがあるようです。

なので、そんな危機感からかドラマより映画をメインに出演して、
日本映画を盛り上げようとしていると思われます。

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妻夫木聡はどれくらいドラマに出ていない?

妻夫木聡さんの出演作を日本映画・ドラマの本数で年代別にしてカウントしました↓

日本映画 ドラマ
1998年 1 1
1999年 1 5
2000年 0 4
2001年 2 7
2002年 2 6
2003年 3 2
2004年 3 3
2005年 4 2
2006年 2 0
2007年 4 1
2008年 5 0
2009年 3 1
2010年 2 0
2011年 2 0
2012年 2 2
2013年 2 1
2014年 6 1
2015年 0 0
2016年 4 1
2017年 3 0
2018年 2 2
2019年 2 0

2003年以降はドラマの出演本数が日本映画を超える事が無くなっています
更に2006年以降はドラマの出演本数が0本ということが目立ってきます。
しかもドラマの出演本数はSPドラマなど単発の出演も含んでいます。

妻夫木さんは結構前からドラマの出演を減らしていたんですね。
その頃から日本映画の事を考えていたのかもしれません。

気になるのが2001年あたりのドラマの出演本数で、かなり多いです(◎_◎;)

デビュー当初の時期なので売り出し中だったのかもしれませんが、
その出演本数の多さのせいでドラマにちょっと嫌気がさしたのかもです。

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妻夫木聡が久々のドラマ出演!

出典:manga-9art.com


2020
10月にドラマ『危険なビーナス』で連ドラ主演が決定している妻夫木聡さん。

TBSの日曜劇場枠なのでより一層の注目を浴びる事でしょう。

原作は東野圭吾さんなので更に期待しちゃいます。

『危険なビーナス』はスタッフを見ると超オススメです!

日本映画で洗練された妻夫木聡さんの名演に期待して下さい!!!

この記事を最後まで読んでくれた方にアリガトですm(__)m

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