RADWIMPSのボーカル野田洋次郎さんが朝ドラ『エール』の出演で話題を呼んでいる。
野田洋次郎さんの役名は木枯正人、ギターが得意な作曲家である。
『エール』の登場人物は実在の人物をモデルにしていることがあり、
木枯正人もその1人。
なので木枯正人のモデルが誰か気になる人もいると思うので、
さっそく報告したいと思います!
『エール』で野田洋次郎が演じる役のモデルは古賀政男
そうです、野田洋次郎さんが演じる木枯正人のモデルは古賀政男さんです!

古賀政男とは超ざっくり言うと昭和を代表する歌謡曲や演歌の作曲家です。
まぁ古賀政男さんについて詳しいことはWikiして下さい(笑)
さて古賀政男さんをモデルにしている木枯正人ですが、
ドラマを見る限りでは古賀政男さんのキャラクターとはかなり違うようです。
だって木枯正人のセリフに「君の名は?」ってありますから!
しかも少し不自然なタイミングで(笑)
↑
意味不明だと感じる人に説明すると、
映画『君の名は。』の主題歌がRADWIMPSの『前前前世』です。
だから・・・わかってもらえましたか?(;^_^A
つまり木枯正人は野田洋次郎さんに寄せたキャラクターになっている感じがしますね。
まぁ容姿が古賀政男さんと野田洋次郎さんとでは全然違いますし、
木枯正人が古賀政男さんに容姿を寄せてる感じが全くない(笑)
そういう意味では木枯正人はドラマのオリジナルキャラみたいに楽しめるかと。
『エール』で今後も野田洋次郎は出演し続ける?【ネタバレあり】
窪田正孝が演じる主人公の古山裕一のモデルは作曲家の古関裕而さん。
古関裕而さんと古賀政男さんは同時期に同じレコード会社に入社します。

お互い頑張って作曲をしますが、
先にヒット曲を作ったのが古賀政男さん・・・ですが、
古賀政男さんはその後に在籍していたレコード会社に不満があり、
会社を移籍します。
その後、古関裕而さんもヒット曲を作り、
お互いヒットメーカー的な存在になっていきます。
古賀政男さんは古関裕而さんとケンカをして会社を移籍したわけではないし、
音楽業界で無視できる存在でもないので、
木枯正人は業界の同志として長く出演する役になるのではないでしょうか(^_-)
『エール』と『君の名は。』との意外な関係
前記したように野田洋次郎と『君の名は。』は関係がりますが、
実は『君の名は。』は他にも『エール』と関係がある。
それは『エール』のヒロインの妹役の幼少期を演じるのが、
なんと『君の名は。』監督新海誠の娘の新津ちせさんである。
因みに妹役の成長後を演じる森七菜さんは、
新海誠監督の『天気の子』でヒロイン役の声優をしている。
更に『天気の子』の音楽を担当したのが野田洋次郎さんです。。。
すんげー繋がりですね!(;^ω^)
これからの『エール』での野田洋次郎さんにますます注目です!
この記事を読んでくれた方が少しでも面白がってくれれば幸いです。